ユベントスが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するスペイン代表GKダビド・デ・ヘア(31)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
2011年夏にアトレティコ・マドリードからユナイテッドに加わって以降、圧倒的な反射神経を武器に守護神として君臨するデ・ヘア。今季もここまで公式戦6試合に出場し、公式戦通算495試合でゴールマウスを守っているが、現行契約は今季限りまでとなっている。
そんなデ・ヘアに関して、ユナイテッドは1年間の延長オプションを保有しているものの、エリック・テン・ハグ監督は契約延長を望んでいないという。そのなかで、来夏フリーとなった場合、ポーランド代表GKボイチェフ・シュチェスニーとの契約が2024年夏に満了となることから新たな守護神候補を探すユベントスが強襲する可能性があるようだ。
なお、ユナイテッドはスペイン代表GKが退団した場合の後釜として、エバートンに所属するイングランド代表GKジョーダン・ピックフォード(28)の獲得に興味を持っている様子。同選手とエバートンの現行契約は2024年夏までとなっており、複数クラブが動向をチェックしているようだ。
コメントランキング