マンチェスター・ユナイテッドが、ナポリに所属するナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン（23）の獲得に再トライする可能性があるようだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。
2020年夏にリールから移籍金7500万ユーロでナポリへ加入したオシムヘンは、ポストプレーの巧みさや決定力の高さを武器に昨季の公式戦32試合に出場して18ゴール6アシストを記録。今季も開幕から2試合連続でゴールを記録するなど、セリエA5試合に出場して2ゴール1アシストを記録している。
そんなオシムヘンに対して、ユナイテッドは今夏にも関心を示しており、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとのトレードで獲得を目指していたとの報道も。そのなかで、エリック・テン・ハグ監督が前線の強化を望むユナイテッドが今冬にも関心を再燃させる可能性があるという。
なお、ユナイテッドはベンフィカに所属するポルトガル代表FWゴンサロ・ラモスにも関心を示しており、こちらに関しては代理人と接触したと報じられている。今季は開幕から2連敗で一時は最下位に沈んだものの、その後4連勝で盛り返しているが、ストライカーの獲得に成功するのだろうか。
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