ユベントスが、ビジャレアルに所属するスペイン代表DFパウ・トーレス(25)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
昨季の公式戦42試合に出場したオランダ代表DFマタイス・デ・リフトの今夏退団が有力視されているユベントス。ドイツ代表DFニクラス・ジューレが退団したバイエルン・ミュンヘンが移籍金9000万ユーロを用意しており、すでにクラブ間での交渉が行われているとみられている。
その後釜としてアーセナルのブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスやパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表DFプレスネル・キンペンベなどをリストアップするなかで、ユベントスはパウ・トーレスにも注目。ビジャレアルは2024年夏まで契約を結ぶスペイン代表DFに対して、移籍金5000万ユーロ(約69億円)を要求しているようだ。
マラガへのレンタル移籍を除いて、ビジャレアル一筋のキャリアを送るパウ・トーレスはビルドアップと対人守備の強さが武器のセンターバック。昨夏に開催されたユーロ2020と東京オリンピックでのフル稼働を経て、昨季は公式戦46試合に出場して6ゴールをマークしていた。
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