
サッカー日本代表は今月2日、札幌ドームでパラグアイ代表と対戦する。今回もマジョルカ所属MF久保建英やリバプール所属FW南野拓実などおなじみの顔ぶれとなっているが、今年11月のFIFAワールドカップ・カタール大会の代表メンバー生き残りをかけた戦いに注目が集まっている。
フットボール・トライブはFW上田綺世(鹿島アントラーズ)、三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)、堂安律(PSVアイントホーフェン)、鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト)の4名を選択肢に設定し、「パラグアイ戦でゴールを決める選手は?」というアンケート調査を実施。結果は以下の通りとなった。
3分の1以上の票数を得た三笘薫は、3月24日のW杯アジア最終予選・オーストラリア戦で2ゴールをマーク。日本代表をW杯出場へと導く活躍を見せていた。ただ、現時点ではレギュラーに定着しているとは言えない。今月開催の4試合で結果を残したいところだ。
その三笘薫と同程度の支持を得た上田綺世は、今季J1リーグですでに10ゴールをマーク。得点ランキングでトップに立つなど、鹿島アントラーズの絶対的ストライカーとして鮮烈なパフォーマンスを発揮している。また、今回はヴィッセル神戸所属のFW大迫勇也がメンバー外となっているだけに、絶好のアピールチャンスとも捉えられる。
鎌田大地は元日本代表MF長谷部誠とともに、アイントラハト・フランクフルトのUEFAヨーロッパリーグ優勝に貢献。欧州で評価を高める一方、日本代表では今年3月開催の2試合では負傷していないにもかかわらず落選していた。昨年10月12日のオーストラリア戦以降は代表戦で出番がないだけに、森保一監督の評価を覆すパフォーマンスが求められる。
そして堂安律も鎌田大地と同じく、今年3月開催の2試合でメンバー外に。代表メンバー発表直後の投稿が話題を呼ぶ中、落選後はPSVでオランダ1部リーグ6試合の出場で3ゴールと結果を残している。日本代表ではKRCヘンク所属のFW伊東純也とのポジション争いでおくれをとっているが、今月の4試合で巻き返しを図りたいところだ。
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