マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(37)に対して、レアル・マドリード復帰の可能性が浮上した。イギリス『ミラー』が伝えた。
マドリード歴代最多の公式戦450ゴールを誇るC・ロナウドは、ユベントスでのプレーを経て、昨夏にユナイテッドへ電撃復帰。今季はチームが低迷するなかで、プレミアリーグ28試合の出場で17ゴールとチーム最多得点を記録するなど、抜群の存在感を放っている。
そんなロナウドはユナイテッドと来夏まで契約を残しているものの、クラブが来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が難しい状況。加えて、来季から新指揮官に就任するエリック・テン・ハグ監督が同選手をキープレーヤーにするかどうかは不明であり、この待遇に納得いかないことから今夏の去就が不透明になっている。
そうしたなか、マドリードはCL3連覇などクラブの黄金期を築き上げたポルトガル代表FWの復帰を熱望している模様。2季ぶり35度目のラ・リーガ優勝が決まった4月30日のリーグ戦第34節のエスパニョール戦では7分にチャントが歌われるなど、マドリディスタから愛されているが、復帰することはあるのだろうか。
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