チェルシーが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表DFプレスネル・キンペンベ(26)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
チェルシーではブラジル代表DFチアゴ・シウバを筆頭にデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセン、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガー、スペイン代表DFセサル・アスピリクエタの最終ライン4選手が来夏に契約満了を迎える状況。そのため、守備の強化に動く可能性が取り沙汰されている。
そうしたなか、トーマス・トゥヘル監督は過去に指導した経験を持つキンペンベをリュディガーらの後釜として獲得を希望しているという。一方、フランス代表DFは昨季、リールにリーグ・アンのタイトルを取られるなど、最近のチーム状況に満足していないようだ。
PSG下部組織出身2014年10月にトップチームデビュー以降、クラブ公式戦通算200試合以上に出場しているキンペンベ。今季もここまで公式戦22試合に出場しており、リーグ戦首位を独走するクラブを後方から支えている。
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