ラ・リーガ アトレティコ・マドリード

アトレティコ、ボルシアMGと契約最終年のドイツ代表DFに注目?

マティアス・ギンター 写真提供: Gettyimages

 アトレティコ・マドリードがボルシア・メンヒェングラートバッハに所属するドイツ代表DFマティアス・ギンターの獲得を希望しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。

 2017年夏にボルシア・ドルトムントからボルシアMGに活躍の場を移したギンターは、対人守備の強さ歩だけでなくビルドアップ能力の高さを武器に昨季の公式戦全46試合にフル出場。今季もここまで公式戦7試合に出場している。

 そんなギンターに対して、ブラジル代表DFフェリペとモンテネグロ代表DFステファン・サビッチに退団する可能性が浮上しているアトレティコがその後釜として目を光らせているという。同選手とボルシアMGの現行契約は今季限りまでとなっており、1月1日から海外クラブとの交渉が解禁になる状況だ。

 なお、ドイツ代表DFは先日ドイツメディアに対して、「コロナの影響で全クラブが困難な状況にあることは僕も理解している。たしかに契約延長のオファーはまだない。待つしかない」とボルシアMGへの残留を希望。バイエルン・ミュンヘンやレアル・マドリードなども同選手の動向を注視しているとみられているが、果たして…。