
ユベントスは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(36)の今夏退団がほぼ確実となっている。その中、エバートンに所属するイタリア代表FWモイーズ・キーン(21)の呼び戻しに向けて本格的に動き出しているようだ。27日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
ロナウドはユベントスとの契約を来年6月まで残す中、今月14日開催の親善試合・アタランタ戦で先発出場。しかし、先週に選手サイドがユベントスに対して退団の意向を伝えたとイタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報道。これに対して、ユベントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督は21日にロナウド残留を明言。しかし、25日になってマンチェスター・シティが税抜きの年俸1500万ユーロ(約19億4000万円)の2年契約によりオファーを提示。ロナウド本人は27日午前にユベントスのトレーニング施設で同僚に別れを告げている。
ロナウドにかわるストライカーとして、イタリア国内メディアはアーセナルのフランス人FWアレクサンドル・ラカゼット(30)やガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(32)、パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(28)、マンチェスター・シティのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス(24)の4名をあげていた。
その中、ユベントス首脳陣は2018/19シーズンまで在籍していたキーンの復帰にむけて、26日に同選手の代理人を務めるミノ・ライオラ氏と会談を行った模様。くわえてエバートンとの交渉も順調に進めており、買い取りオプション付きの1年レンタルという条件で合意に達する見込みであるとのこと。キーンの出場試合数やゴール数などに応じて発生する買い取り義務も付帯されるようだ。
なお、キーンはユベントスでトップチーム昇格を果たした後、2019年夏にエバートンへ完全移籍。エバートンではレギュラーに定着することができなかったが、昨夏にPSGへ1年レンタルにより加わると、公式戦28試合に先発出場して18ゴールをマーク。ただ、本人のPSG残留という思いとは裏腹にエバートンへの復帰が決まっている。
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