明治安田生命J1リーグの柏レイソルは17日午前、現在筑波大学に在学しているMF加藤匠人の2022シーズン加入内定を公式発表している。
埼玉県出身の加藤匠人は、柏レイソルの下部組織で過ごした後、日本体育大学柏高校を卒業して筑波大学へ進学。中盤センターを本職としており、素早いプレー判断や予測を大きな武器としており、今年は副主将としてチームをけん引している。
同選手はトップチームの一員として再び柏レイソルのユニフォームに袖を通すことについて「来季から柏レイソルに加入することになりました加藤匠人です。小学5年生から高校3年生までの8年間を過ごした愛着のあるレイソルで、幼い頃からの夢であり目標であったプロサッカー選手として、新たなスタート地点に立てたことを嬉しく思います。これまでお世話になった指導者の方々、共に闘ってきた仲間、友人、そしてどんな時も味方でいて応援し、支えてきてくれた両親、家族に本当に感謝しています」
「筑波大学を経由し、様々な経験や学び、壁を乗り越えて一人の人間として大きな成長を実感して、レイソルに帰ってくることができました。これまで培ってきたものを活かして、日立台のピッチに立ち、皆さんの期待に結果で応えられるように常に全力で取り組み、努力を続けていきます。応援よろしくお願いします」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
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