プレミアリーグ トッテナム

新指揮官招へい難航のトッテナム、現在フリーのラングニック氏をリストアップか

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 トッテナム・ホットスパーが、現在フリーとなっているラルフ・ラングニック氏の招へいを検討しているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。

 今季の成績不振を理由に先月の19日にジョゼ・モウリーニョ監督を解任したトッテナム。その後任として、今季はクラブOBでコーチを務めるライアン・メイソン氏が暫定的に指揮をしている。

 RBライプツィヒを指揮するユリアン・ナーゲルスマン監督の招へいにプライオリティを置いているとみられていたトッテナムだが、同監督は来季からバイエルンの指揮官を務めることが決定。次点としてリストアップしたエリック・テン・ハーグ監督は30日にアヤックスとの契約を2023年6月30日まで延長している。

 新指揮官招へいが難航しているトッテナムは元日本代表MF長谷部誠や日本代表MF鎌田大地が在籍するフランクフルト行きの噂が浮上しているラングニック氏を新たにリストアップしている模様。両者はすでに会談を行ったとみられている。