2月26日に開幕した2021明治安田生命J1リーグは、あっという間に第10節を終えた。この約2ヶ月の間には多くの試合が行われ、全20クラブの実力や改善すべき点などの状況が明確になりつつある。
試合数に差はあるものの、J1連覇を狙う川崎フロンターレが勝ち点32で現在首位。名古屋グランパスエイト(26)サガン鳥栖(20)セレッソ大阪(20)ヴィッセル神戸(19)がそれに続く。
ここでは、第10節終了時点の様々なデータランキング(『Transfermarkt』より)を紹介しよう。現時点のJ1最多得点選手は誰か。最多得点コンビのいるクラブ、イエローカード及びレッドカードを最も多く提示されているクラブはどこか。把握して今後の観戦に備えたい。
【2021】J1第10節終了時点、知っておきたいクラブ&選手データ目次
- 最多得点選手TOP5、最多得点コンビのいるクラブTOP5
- 最年少出場選手TOP5、最年長出場選手TOP5
- 試合平均走行距離クラブランキング、試合平均スプリント回数クラブランキング
- 警告&退場数クラブランキング
最多得点選手TOP5
1位:アンデルソン・ロペス(北海道コンサドーレ札幌FW):9得点
2位:レアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレFW)、前田大然(横浜F・マリノスFW):7得点
3位:家長昭博(川崎フロンターレMF)、古橋亨梧(ヴィッセル神戸FW):6得点
4位:大久保嘉人(セレッソ大阪FW)、ディエゴ・オリベイラ(FC東京FW)、山下敬大(サガン鳥栖FW):5得点
5位:小林悠(川崎フロンターレFW)、三笘薫(川崎フロンターレMF)、林大地(サガン鳥栖FW)、稲垣祥(名古屋グランパスMF)、荒木遼太郎(鹿島アントラーズMF):4得点
最多得点コンビのいるクラブTOP5
1位:川崎フロンターレ:13得点
- レアンドロ・ダミアン(FW):7得点
- 家長昭博(MF):6得点
2位:北海道コンサドーレ札幌:11得点
- アンデルソン・ロペス(FW):9得点
- 金子拓郎(MF):2得点
3位:横浜F・マリノス:10得点
- 前田大然(FW):7得点
- オナイウ阿道(FW):3得点
4位:ヴィッセル神戸:9得点
- 古橋亨梧(FW):6得点
- 菊池流帆(DF):3得点
4位:サガン鳥栖:9得点
- 山下敬大(FW):5得点
- 林大地(FW):4得点
5位:FC東京:8得点
- ディエゴ・オリベイラ(FW):5得点
- 田川亨介(FW):3得点
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