アトレティコ・マドリードは18日に控えるラ・リーガ第31節・エイバル戦でイングランド代表DFキーラン・トリッピアーら2選手が起用可能となったようだ。16日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
アトレティコは11日に行われた第30節・レアル・ベティス戦でポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが前半に深いタックルを受けた際に右足首を負傷し、10日間程度の戦線離脱を余儀なくされている。また、この一戦ではトリッピアーも後半途中に腰を痛めたことによりピッチを後にしていた。
しかし、トリッピアーは16日に行われた全体トレーニングのメニューをすべて消化していることから、エイバル戦でも先発出場する可能性がある模様。くわえて、フィジカルコンディションに問題を抱えていたことによりベティス戦を欠場していたフランス代表FWトマ・レマルも全体トレーニングに合流しており、エイバル戦でベンチ入りするようだ。
なお、アトレティコ・マドリードは今季ここまで勝ち点67を獲得。リーグ戦で首位に立っているが、今月に入って勝利がなく2位レアル・マドリードとの勝ち点差を1にまで縮められている。
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