レアル・マドリードはブラジル代表DFマルセロをはじめ複数選手の復帰が近づいているようだ。27日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
レアル・マドリードはスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが左ひざの手術を受けたことにより離脱しているほか、元フランス代表FWカリム・ベンゼマが14日に行われたラ・リーガ第23節・バレンシア戦で足首に強度の打撲を負ったことにより戦列を離れている。
一時期はトップチーム登録されている選手の大半が負傷離脱となるなど、厳しい状況となっていたが、27日に行われた全体トレーニングにおいてマルセロやブラジル代表FWロドリゴ、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデ、スペイン代表DFアルバロ・オドリオソラが合流している。
レアル・マドリードは3月1日にラ・リーガ第25節・レアル・ソシエダ戦を控えているが、ジネディーヌ・ジダン監督は28日のトレーニングにおける動きを確認してから起用の可否を判断するものとみられる。負傷者続出という問題を抱えながらも2月の公式戦5試合をすべて勝利で終えたレアル・マドリードとしては、3月のインターナショナルマッチウィークまでさらに白星を重ねたいところだ。
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