
トッテナム・ホットスパーのジョゼ・モウリーニョ監督は同クラブのU-18チームに所属しているイングランド人FWデーン・スカーレットに称賛のコメントを送っている。24日、英紙『デイリーメール』が同監督のコメントを伝えている。
24日、トッテナムはヨーロッパリーグ・ノックアウトステージ1回戦ボルフスベルガーとのセカンドレグを4-0で勝利。2試合合計8-1でベスト16進出を決めた。スカーレットは81分にイングランド代表MFデレ・アリに代わり途中出場を果たすと、その2分後にブラジル人FWカルロス・ビニシウスの2ゴール目をアシストを記録した。
試合後、モウリーニョ監督は16歳のスカーレットに対して「彼はダイアモンドだ。多くのポテンシャルを秘めている。既にトップチームとのトレーニングを行っているし、良い経験ができている。彼はまだ16歳だが、来シーズンはトップチームの選手になるだろう。多くの才能を秘めているんだ」とコメント。来シーズンのトップチーム昇格を示唆した。
今シーズン、プレミアリーグでは9位と調子を落としているトッテナム。はたしてスカーレットは同クラブの起爆剤となれるのだろうか。
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