明治安田生命J2リーグのファジアーノ岡山は18日、DF田中裕介の戦線離脱を公式発表している。
田中裕介は2005年に横浜F・マリノスでプロデビューを果たすと、その後は川崎フロンターレ、ウェスタン・シドニー・ワンダーラーズ、セレッソ大阪と渡り歩くと、2019シーズンよりファジアーノ岡山に在籍しており、昨季はJ2リーグ22試合でピッチに立っていた。
ファジアーノ岡山は1月中旬に始動すると、1月末まで沖縄県内でトレーニングキャンプを行った後、先週末まで宮崎県内で2次キャンプを実施しており、セレッソ大阪やV・ファーレン長崎など複数クラブとのトレーニングマッチを消化していた。
しかし、田中裕介は13日に行われたトレーニングマッチに出場した際に負傷。検査の結果、右大腿部肉離れと診断されており復帰まで2~4週間を要するものとみられる。これにより、同選手は今月28日に迎えるJ2リーグ開幕節・栃木SC戦への出場が厳しくなった。
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