ユベントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチは昨日までの報道から一転してセリエA第22節・ナポリ戦でピッチに立つかもしれない。12日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
ボヌッチは昨年11月に筋肉系トラブルにより戦列を離れていたものの、今季ここまで公式戦24試合で先発メンバーに名を連ねている。その中、今月6日に行われたセリエA第21節・ローマ戦でも先発出場を果たしたものの、負傷により85分で途中交代。試合後の検査で右大腿筋に問題を抱えていることが判明していた。
同選手は今週なかばに行われたコッパ・イタリア準決勝2ndレグ・インテル戦を欠場しているが、当初はコンディション回復に専念するためにナポリへの遠征に帯同することなく、来週なかばに控えるUEFAチャンピオンズリーグのベスト16・1stレグのFCポルト戦で復帰するという見方が広まっていた。
しかし、ユベントスが12日に発表したナポリ戦の招集メンバーにはボヌッチの名前が含まれており、起用される可能性があるようだ。一方でアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラやブラジル代表MFアルトゥール、ウェールズ代表MFアーロン・ラムジーは遠征に帯同しないことが決まっている。
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