パリ・サンジェルマン(PSG)は、現トーマス・トゥヘル監督を解任し、後任にかつてトッテナム・ホットスパーを指揮した(2014-2019)マウリシオ・ポチェッティーノを抜擢する見通し。その場合、インテル所属のデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンを獲得する可能性が高いという。25日、伊メディア『Tutto Mercato』他複数メディアが報じている。
報道によると、ポチェッティーノがPSGの新監督となった場合、同クラブへの最初のリクエストがエリクセンの獲得となるという。クラブは同指揮官の意向に沿うと思われる。具体的な取引内容はまだ明らかとされていないが、インテルのアントニオ・コンテ監督がPSGのアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスを高く評価していることから、同選手とのトレードになる可能性が予測されている。
エリクセンがPSGでポチェッティーノ監督の元で戦うことになる場合は、師弟関係の復活となる。二人はかつてトッテナムで共に戦い、2018年にはチャンピオンズリーグ(CL)準優勝を果たすなどの実績も持つ。
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