明治安田生命J2リーグのジェフユナイテッド市原・千葉は24日午前、北海道コンサドーレ札幌からFW岩崎悠人を期限付き移籍により獲得したことを公式発表している。
京都橘高等学校から2017年に京都サンガへ入団した岩崎悠人は、入団1年目からJ2リーグで30試合以上ピッチに立つと年度別の日本代表に選出される。2018シーズン終了後には同選手を巡って海外クラブも含めた争奪戦が繰り広げられる中、北海道コンサドーレ札幌への移籍が決定。しかしミハイロ・ペトロヴィッチ監督のもとで出場機会を得ることができず、今季は湘南ベルマーレにレンタルで加入していた。
岩崎悠人はジェフユナイテッド千葉の一員になることについて「北海道コンサドーレ札幌から期限付き移籍することになりました岩崎悠人です。J1昇格に貢献できるように精一杯頑張りますので、よろしくお願いします」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
また、今季で期限付き移籍期間の満了に伴い湘南ベルマーレを離れることについては「この度、ジェフユナイテッド市原・千葉に移籍することになりました。期限付き移籍という形でしたが、一年間ありがとうございました。チームの力になれず悔しい気持ちいっぱいです。応援してくださったファン、サポーターの皆さんには感謝しかありません。これからも成長していけるように、チームが変わっても頑張りますので、引き続き応援していただけると嬉しいです。本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを言葉にしている。
そして北海道コンサドーレ札幌に対しては「ジェフユナイテッド市原・千葉に期限付き移籍することになりました。凄く悩みましたが、今の自分にとってベストな選択だと思い決断させていただきました。札幌に帰った時に、皆さんに成長した姿をお見せできるように頑張ってきます。引き続き応援していただけると嬉しいです」と来季にかける思いを綴った。
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