2020シーズン終了後の契約満了が発表された清水エスパルスのGKネト・ヴォルピが、日本での経験を振り返った。ブラジル『Polidoro Junior』が報じている。
同メディアによると、本日12月19日に行われるガンバ大阪とのシーズン最終戦の後に日本を離れ、来週には母国のブラジルで代理人と次の目的地を検討するというネト。清水で過ごした時間をポジティブな経験として振り返り、特にクラブやサポーターに対する感謝を述べた。
「来日以来、日本人から受け取った愛情は一生忘れない。ピッチに立って、クラブのために最後の一滴まで汗を絞り出して戦う選手に対するサポーターの愛情と尊敬は印象的だ。新型コロナウイルスによっていろんな苦労があったが、たくさんのことを学びとても良いシーズンだった」
ネトは2020年1月23日に清水に完全移籍を果たし、今シーズンJ1リーグ1戦、Jリーグカップ2戦に出場している。
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