ユベントスのアンドレア・アニェッリ会長は注目を集めるアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの去就についてコメントを残した。14日、ゴールデンボーイの授賞式での同氏のコメントを『フットボールイタリア』が伝えている。
13日に行われたセリエAジェノア戦(1-3)で今シーズンのリーグ戦初ゴールを記録したディバラ。試合後には「ユベントスが大好きなんだ。私はいつもユベントスに残りたいと言ってきた。サポーターとも良好な関係を築いているしね。私のエージェントは長い間トリノにいたにもかかわらず、クラブからの連絡はなかったんだ」と契約延長に対する前向きな姿勢と、クラブからのオファーが未だ届いていないことを示唆していた。
しかし、アニェッリ会長はディバラに対して「コメントは聞いたよ。それも私の仕事の1つだからね。ディバラがゴールを記録したのは良いニュースだ。難しい時間を送っていたからね。ユベントスへの愛を聞くことができて嬉しく思うよ。将来のキャプテンだと思っている。彼には既にオファーを送っている。ヨーロッパでもトップ20には入る内容のオファーだ。彼からのアンサーを待っているよ。大事なのはピッチでのアンサーだね」とコメントを残した。
ユベントスとの契約が2022年までとなっているディバラ。はたして同選手はユベントスからのオファーにサインするのだろうか。
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