バルセロナはアーセナルの元ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィの獲得に興味を示しているようだ。16日、英紙『EXPRESS』が報じている。
今夏の移籍市場でディフェンスラインの補強に動いていたバルセロナ。しかし、新たな補強はアメリカ代表DFセルジーニョ・デストただ1人となっていた。そのためバルセロナは1月の移籍市場で再びディフェンスラインの補強に動くよ模様。その中にアーセナル退団が有力視されているムスタフィの名前が挙げられているようだ。
バルセロナはドイツ代表DFアントニオ・リュディガーの獲得にプライオリティを置いている模様。しかし、フランク・ランパード監督の下で構想外となっていたリュディガーだったが、同監督と話し合いの場を設けるなどチェルシー残留の可能性も高まっている。そのためバルセロナはプランBとしてムスタフィをリストアップしているようだ。
バルセロナはムスタフィのバレンシアでラ・リーガ経験の評価している模様。2016年から約5年間プレミアリーグでプレーしている同選手だが、再びのラ・リーガへの適応は問題ないとみているようだ。
また、アーセナル退団が有力視されているムスタフィに対してはドイツやイタリアの複数クラブからも注目が集まっている。はたしてムスタフィは新天地としてどのクラブを選択するのだろうか。
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