インテルはリバプールのオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムの獲得に興味を示しているようだ。16日、イタリア紙『カルチョメルカート』が報じている。
リバプールとの契約が今シーズン限りとなっているワイナルドゥム。リバプールは同選手との契約更新を望んでいるものの、ワイナルドゥムは新天地への移籍を望んでおり、未だ合意には至っていない。そんな中、インテルが新たに同選手に対して興味を示しているようだ。
同メディアによると、インテルのジュゼッペ・マロッタCEOはワイナルドゥムを高く評価しており、1月の移籍市場でのフリートランスファーとしての事前契約に向けて準備を進めている模様。同選手に対しては前オランダ代表監督のロナルド・クーマン監督が指揮を執るバルセロナも興味を示している。
また、この移籍が実現した場合、インテルは元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン、ウルグアイ代表MFマティアス・べシーノ、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンなどの選手の放出の可能性が高まるようだ。
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