ナポリはチェルシーのフランス人MFティエムエ・バカヨコの獲得に興味を示しているようだ。1日、イタリア紙『カルチョメルカート』が報じている。
同紙によるとナポリのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督はミラン時代に指導したバカヨコの獲得を希望しており、既にオファーを提示した模様。チェルシーは同選手の売却を希望しており、移籍金を3000万ユーロ（約37億1000万円）程度に設定しているようだ。しかし、ナポリのオファーの詳細は明確になっていない。
バカヨコに対してはかねてからミランが興味を示してきたが、同クラブがブレシアからイタリア代表MFサンドロ・トナーリを獲得したこと、ナポリがエバートンへブラジル代表MFアランを売却したこともあり、ナポリ移籍が現実的なものとみられているようだ。
昨シーズンをモナコでプレーしたバカヨコ。はたして1年ぶりにセリエA復帰を果たすことになるのだろうか。
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