バルセロナがクロアチア代表FWイバン・ラキティッチの売却を諦めていないようだ。29日、スペイン紙『スポルト』が伝えている。
オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの加入や若手選手の台頭などにより、今シーズンは出場機会が激減しているラキティッチ。今冬の移籍市場で去就が騒がれていたが、本人がバルサ残留を希望するなど、交渉はなかなか合意まで進展しなかった。しかし、今回の報道によるとバルセロナは今冬の移籍市場でラキティッチを売却したいと考えているようだ。
同紙によると、バルセロナは以前ラキティッチ獲得に関心を示していたユベントスへの売却を考えているよう。なお、イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキとのトレード移籍の交渉が噂されていたが、同選手かドイツ代表MFエムレ・ジャンとのトレード移籍を狙っているようだ。果たして、バルせロナは残りの移籍期間でラキティッチを売却できるだろうか。
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