パリ・サンジェルマンがインテルからレンタルで加入しているアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディを完全移籍させる考えのようだ。3日、イタリアメディア『カルチョメルカート』が伝えている。
妻であり代理人のワンダ・ナラ氏とインテルの関係性が悪くなり、今夏の移籍市場でインテルからパリ・サンジェルマンにレンタルで加入したイカルディ。PSG加入後、公式戦12試合で10ゴール1アシストを決めており、好調ぶりをアピールしていた。そして今回の報道によると、PSGはそんなイカルディを獲得した糸考えているようだ。
イカルディのレンタル移籍には7000万ユーロ(約84億円)の買取オプションが付随している。しかし、この契約には本人の意思も含まれており、イカルディが移籍を拒否すればインテルに戻ることもできる。
なお、同メディアによるとPSGとインテルは合意に非常に近い状況とのこと。あとは本人の意思だが、先月イカルディは「ここに残るためならなんだってするさ」と明言。PSG残留を希望している。今後の動向に注目したい。
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