現役時代ミランでプレーし、昨シーズンまでは同クラブで監督を務めていたジェンナーロ・ガットゥーゾ氏。そんなガットゥーゾ氏の招へいにラツィオが興味を示しているようだ。21日、イタリアメディア『 Il Messaggero 』が報じている。
同紙によると、ラツィオは今シーズンのシモーネ・インザーギ監督の成績に満足しておらず、すでに新たな監督をリストアップしておりガットゥーゾ氏もリストに含まれているようだ。
ラツィオは昨シーズン、アタランタとの決勝戦を2-0で制しコッパ・イタリアを制覇した。また今シーズンのセリエＡ開幕戦であるサンプドリア戦でも3-0で勝利をおさめた。しかし、その後セリエＡでSPALに1-2で敗れ、続くヨーロッパリーグ（EL）でもCFRクルージュに1-2で敗北を喫した。このことを受け、クラブは新監督の招へいに興味を示しているようだ。
また、ガットゥーゾ氏は夏の移籍市場でもラツィオとコンタクトをとっていたようで、インザーギ監督の後任として有力視されているようだ。
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