前ミラン監督のジェンナーロ・ガットゥーゾ氏が中国で指揮を執る可能性があるようだ。26日、イタリアメディア『Sportitalia』が報じている。
2018/2019シーズン限りでミランの監督を退任したガットゥーゾ氏。ニューカッスル・ユナイテッドやアル・ヒラルの監督就任が噂されていたが、両クラブが新監督の就任を発表したことで、去就は不透明となっていた。
そのガットゥーゾ氏だが、中国で新たなキャリアをスタートさせる可能性があるようだ。同氏の招聘を画策しているとみられるのは、今夏の移籍市場でローマからイタリア代表FWステファン・エルシャーラウィを獲得した上海申花だという。
エル・シャーラウィを獲得した上海申花だが、リーグ戦では降格圏に限りなく近い12位と苦しい戦いを続けている。果たして、ガットゥーゾ氏がクラブの再建を担うこととなるのだろうか。
コメントランキング