Jリーグ 清水エスパルス

元清水エスパルス所属選手の関係者が敗訴!3億円以上支払い求めて提訴も…

清水エスパルス 写真:アフロスポーツ

 清水エスパルス在籍歴のあるブラジル人MFヤゴ・ピカチュウの契約を巡り、ブラジル国内で裁判になっていたが、7日までに判決が出た模様。古巣クラブが勝訴したという。

 ピカチュウはかつて2012年から15年までパイサンドゥのトップチームでプレーし、15シーズン終了後にCRヴァスコ・ダ・ガマへフリー移籍しているが、2014年にゴイアスへ移籍する可能性があったとのこと。当時の同選手のエージェント会社は、パイサンドゥとの契約内容や幻のゴイアス移籍を巡り、収益の70%を受け取る権利があると主張していたという。

 ブラジル『ge』が伝えたところによると、エージェント会社はパイサンドゥがゴイアスとの交渉を意図的に難航させ、その結果として投資側が契約に定められていた違約金相当額を受け取ることを妨げたと主張。パイサンドゥに1000万レアル(約3億1300万円)の支払いを求めて訴訟。しかし、現地の裁判所はこの訴えを退けたという。

 現在34歳のピカチュウは、2022年7月にフォルタレーザから清水へ完全移籍。J1残留へのキーマンとして期待されたが、J1リーグ戦12試合の出場でノーゴールという結果に終わり、チームもJ2へ降格。2022シーズン終了後に1年間の期限付き移籍によりフォルタレーザへ復帰した。

 復帰1年目にブラジル1部リーグ戦37試合の出場で7ゴール1アシストと結果を残し、2024年1月に完全移籍へ移行したピカチュウ。2024年9月にフォルタレーザと2025年12月までの契約延長で合意したが、2025シーズンはリーグ戦31試合の出場で2ゴール1アシスト。チームを2部降格の危機から救えず、シーズン終了後にクルーベ・ド・レモへ加入。新天地でMFゼ・ヒカルド(元川崎フロンターレ、湘南ベルマーレ)のチームメイトになっている。