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元浦和MF伊藤涼太郎が激白!「スペインでプレーしたいと…」「時間が必要」元Jリーガーが通訳

伊藤涼太郎 写真:アフロスポーツ

 浦和レッズ、水戸ホーリーホック、アルビレックス新潟在籍歴のあるMF伊藤涼太郎は、2026年6月にベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)を退団。先日、スペイン2部レアル・バリャドリードへ移籍。STVVとの再契約など他の選択肢があった中、バリャドリード加入を選択した理由を述べている。

 本人は7日実施の加入会見に出席。「ここに来たばかりですが、すぐにクラブの歴史を感じることができました。最初にしたことはチームメートに挨拶し、トレーニングに参加して、試合を観ることでした。質の高い選手がたくさんいることが分かりましたし、早く適応できると思っています」と自信を覗かせると、加入に至るまでの経緯を、以下のように述べている。

 「スペインでプレーしたいと思っていましたし、レアル・バリャドリードという名前を聞いたとき、クラブの歴史を調べました。良いクラブだと思いましたし、前向きに考えました。ヴィクトル・オルタ(バリャドリードのスポーツディレクター)からは信頼と、加入してほしいという意思を伝えてもらい、自分の決断は正しかったと思っています」

 伊藤は移籍の際、足首のコンディションで不安を抱えているとみられていた。しかし会見で「足首はかなり良い状態です」と一蹴。「試合に出られる状態になるためには、フィジカルコンディションを整えるための時間が必要です。時間の問題でもありますし、医師や監督、フィジカルコーチも関わってきます。自分にできるのは、できるだけ早く復帰できるよう最大限努力することだけです。忍耐が必要ですが、チームを助けることを楽しみにしています」と語った。

 一方、バリャドリードのスポーツディレクターを務めるヴィクトル・オルタ氏は、伊藤の獲得について、「キャリアにおいて非常に重要なこのタイミングで、我々を選んでくれた涼太郎に感謝したい」とした上で、以下のように述べている。

 「最後の瞬間にトップレベルのクラブが現れたにもかかわらず、彼には迷いがなかった。契約書にサインする前から我々に約束をしてくれており、我々は喜んでいる。このクラブは、スペインに初めて日本人選手を連れてきたクラブとして有名になった。今回もトップレベルの選手の活躍によって、スペインと日本の両国で大きな意味を持つ存在になると確信している」

 なお、加入会見ではクラブ関係者のシシーニョ氏が伊藤の通訳を担当。同氏はかつてバリャドリードやオサスナなどスペイン国内の複数クラブでプレーしていたほか、FC岐阜、徳島ヴォルティス、愛媛FCにも在籍。2021年に現役を引退している。