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上田綺世に強力なライバルが出現?フェイエノールトがメキシコ人FWの獲得を急ぐ

アルマンド・ゴンサレス 写真:アフロスポーツ

 日本代表のFW上田綺世とDF渡辺剛が所属するオランダ1部エールディビジのフェイエノールトは、リーガMXのCDグアダラハラに所属するメキシコ代表FWアルマンド・ゴンサレスの獲得に向けて動いているようだ。フェイエノールトは、6月に開幕する2026FIFAワールドカップ(W杯)前に契約を完了させる意向を示している。

 オランダメディア『FootballTransfers』が「ゴンサレスがフェイエノールトへ?移籍時期が判明か」と題した記事を展開し、「フェイエノールトはゴンサレスに強い関心を示し、W杯開幕前の契約締結を望んでいる」と伝えた。

 同メディアによれば、同選手は「ラ・オルミガ(スペイン語で蟻)」の愛称で知られ、フェイエノールトのゼネラルディレクターのデニス・テ・クローゼ氏は、6月11日までの合意を目指しているとのことだ。この日はメキシコシティのエスタディオ・アステカでW杯の開幕戦が行われる予定であり、フェイエノールトは同選手がW杯で評価を高める前に移籍を成立させたい考えとのことだ。

 ロッテルダムでは同選手が、以前にフェイエノールトに所属していたセリエAのミランFWサンティアゴ・ヒメネスの後継者と見られている。ヒメネスは2025年にミランへ移籍した。現在のフェイエノールトでは上田が前線の主力を担っている。

 フェイエノールトは同選手に対して移籍条件協議の正式な打診を行った唯一のクラブであり、クローゼ氏は同選手の代理人と交渉中だが、合意には至っていないとのことだ。ゴンサレスは公式戦31試合で24ゴールを記録している。