
プレミアリーグのアーセナルは、現地4月4日に開催されたFAカップのサウサンプトン戦(1-2)の敗戦により、今2025/26シーズン終盤に向けて厳しい状況に置かれている。複数大会を戦ってきた中で結果を得られず、残されたタイトルはプレミアリーグとUEFAチャンピオンズリーグ(CL)となった。
UKメディア『Just Arsenal』は、同国メディア『Sky Sports』のルイス・ジョーンズ氏の見解を引用し、「アーセナルにはCLも残されている。しかし、この(サウサンプトン戦)パフォーマンスを見る限り、その優勝はあり得ない」と伝えた。ジョーンズ氏はアーセナルの欧州制覇に強い疑問を示しているようだ。
同氏はまた、この結果がプレミアリーグのタイトル争いに与える影響にも言及した。アーセナルはマンチェスター・シティに対して勝ち点9差で首位に立っており、優勝の行方は自らの結果に委ねられている状況にある。
一方で、多くの選手が調子を落としている点や負傷者が増加している点が指摘され、シティの追い上げに対する不安も示された。
アーセナルはシティとのカラバオカップ決勝以前には4冠の可能性を残していたが、カラバオカップとFAカップの敗退によって状況は変化した。今シーズン終了時点で獲得可能なタイトルは最大でも2つとなり、当初の見通しから後退している。
アーセナルはCLでのポルトガル1部スポルティングCPとのCL準々決勝に向けた戦いが控えており、この一戦の重要性は高まっている。直近の結果によりチームへの信頼は揺らいでおり、調子やコンディションに対する懸念が広がっているようだ。
シーズン終盤戦において肉体面と精神面の負担が増す中で、複数大会を戦う上でのチームの安定性が問われると同メディアは指摘。アーセナルは慢心を排し、本来の状態を取り戻す必要があり、わずかなミスも結果に直結する局面に入っているとの見解も示された。
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