Jリーグ 川崎フロンターレ

川崎フロンターレ退団…チョン・ソンリョンの移籍先は?母国復帰の可能性も

チョン・ソンリョン 写真:Getty Images

 川崎フロンターレは12日、元韓国代表GKチョン・ソンリョンとの契約満了に伴い、来季の契約を更新しないと公式発表。10シーズン過ごしたクラブを去ることになったが、同選手の去就に注目が集まっている。

 2016年に川崎へ加入したチョン・ソンリョンは、4度のJ1優勝、2度の天皇杯制覇などクラブに黄金期をもたらしたレジェンド。長らく正守護神として活躍していたが、長谷部茂利監督のもとで迎えた今季はGK山口瑠伊の控えに甘んじ、J1リーグ戦で3試合の出場にとどまっている。

 2025年に川崎を離れることになったチョン・ソンリョンだが、自身の去就に関しては2023シーズン終了後にも母国で話題に。当時、韓国メディア『エキスポート・ニュース』は「彼は可能な限りプレーを続けるが、チャンスがあれば韓国に復帰するという余地を残している」と報じていた。それだけに、今もなお母国復帰のチャンスを伺っている可能性は十分考えられる。ただ、韓国『聯合ニュース』は「本人は現時点で自身の去就について言及していない」と伝えている。

 なお、チョン・ソンリョンは川崎退団にあたり、クラブ公式サイトを通じてこうファン・サポーター等に対してメッセージを送っている。

 「今シーズンを最後に、川崎フロンターレを離れることになりました。まず、2016年に僕をチームに呼んでくださったクラブ関係者の皆さん、本当にありがとうございます。この10年間、うれしいときも悲しいときも、いつも応援してくれて、気にかけてくださったファン・サポーターの皆さんに心から感謝します」

 「川崎での時間は、私のサッカー人生の中で大きな転機となり、さらに成長できた大切な時間でした。一緒にたくさんの優勝を経験したこと、苦しい時にも支えてくれたこと、決して忘れません。ファン・サポーターの皆さんと触れ合うことができた数々のイベントの思い出も、すべてを大切に心に残しています」

 「素晴らしい監督、コーチングスタッフ、選手、サポートスタッフの皆さんと一緒にいられて、本当に幸せでした。シーズンが終わるその日まで、全員で全力を尽くしますので、最後まで応援をお願いします!」

 「これからもずっと川崎フロンターレを応援しています。そして、いつかまた皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。もう一度、すべての人に感謝します。10年間本当にありがとうございました」