ラージョ・バジェカーノ(スペイン1部)が、サンパウロ(ブラジル1部)に所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(33)の獲得に興味を持っているようだ。
レアル・マドリードやバイエルン・ミュンヘンなどを渡り歩いたハメスは2023年夏にサンパウロへ移籍。今季は公式戦8試合で1ゴール1アシストの数字にとどまっているが、今夏に開催されたコパ・アメリカでは大会新記録となる6アシストを記録するなど、大会最優秀選手賞(MVP)にも輝いた。
スペイン『マルカ』によれば、そんなハメスは今夏にサンパウロと契約解除をする見込みで欧州復帰を望んでいるという。そのなかで、今季は100周年と節目のシーズンを祝うためにラージョはハメスの獲得を夢見ているようだ。
レアル・マドリードと同じマドリードに本拠地を置くラージョはコロンビア代表MFの獲得を実現するために経済面での問題に取り組んでいる模様。同選手には欧州複数クラブが関心を示していることから、交渉が難航する可能性がありながらも、ラージョは契約できると楽観的なようだ。
そして、ラージョは昨季の公式戦29試合に出場して4ゴール1アシストを記録したものの、昨季限りで退団したコロンビア代表FWラダメル・ファルカオと同様のオペレーションを使いたいと考えているようだ。ラージョは今夏の移籍移籍市場で慎重に動いているものの、マルティン・プレサ会長は100周年の飾りのような存在にしたいと考えているようだ。
コメントランキング