トッテナム・ホットスパーが、ボーンマスに所属するイングランド人DFロイド・ケリー（25）の獲得に興味を持っているようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。
今夏にボルフスブルクからオランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェンを完全移籍で獲得したトッテナム。ここまでプレミアリーグ11試合に出場して好調なクラブを支えていたオランダ代表DFだが、今季初黒星となった6日に行われたリーグ戦第11節のチェルシー戦で負傷離脱した。
そのなかで、トッテナムは同選手の負傷状況を待ちつつも、1月に新たな左利きのセンターバック獲得を目標にしている模様。ユベントスやミランから関心も浮上している同選手はボーンマスとの現行契約が今季限りまでとなっていることから安価で獲得できると見込んでいるようだ。
世代別のイングランド代表経験もあるケリーは、2019年夏にプロデビューを果たしたブリストル・シティからボーンマスへ移籍。対人守備の強さと足元の技術を高さを武器に今季もここまでプレミアリーグ7試合に出場している。
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