ボルシア・メンヒェングラードバッハが、フォルトゥナ・デュッセルドルフに所属する日本代表MF田中碧（24）の獲得に興味を持っているようだ。
川崎フロンターレ下部組織出身の田中は、2021年6月にレンタルでデュッセルドルフに加わると、翌年4月に完全移籍へ移行。高いボールコントール技術と豊富な運動量を武器に昨季は2.ブンデスリーガ22試合に出場して1ゴール1アシストの数字を残した。
リーズ・ユナイテッド移籍の可能性も取り沙汰されているなかで、ドイツ『スカイ・スポーツ』の記者を務めるフロリアン・プレッテンベルク氏によれば、日本代表DF板倉滉が在籍しているボルシアMGが関心を示しているという。ただ、今のところ合意はないようだ。
今季のブンデスリーガでは開幕から2試合で7失点と守備が崩壊し、白星がないボルシアMG。移籍市場閉幕が間近に迫っているなかで、田中碧は川崎Fの下部組織時代に共闘した板倉のチームメイトになるのだろうか。
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