アタランタが、ウェストハム・ユナイテッドに所属するイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカ（24）の獲得に迫っているようだ。
空中戦の強さや体格を生かしたポストプレーなど武器のスカマッカは2017年夏にサッスオーロへ加わると、昨夏にウェストハム入り。昨季はプレミアリーグ16試合に出場して3ゴールに終わるなど、期待されていたような数字を残すことはできなかった。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、そんなスカマッカにはインテルが獲得に近づいていたが、ここにきてアタランタがハイジャックを画策。移籍金2500万ユーロ（約39億円）＋アドオン500万ユーロ（約7億8000万円）という条件で全当事者間での合意寸前だという。
なお、これを受けてインテルはアーセナルでプレーするアメリカ代表FWフォラリン・バログンの獲得交渉にフォーカスを当てていくようだ。
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