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田中碧にレスター移籍説「ティーレマンスにないモノが…」ベリンガムと比較も

田中碧 写真:Getty Images

 フォルトゥナ・デュッセルドルフ所属の日本代表MF田中碧には、以前からイングランド2部レスター・シティ移籍の可能性が報じられている。そんな中、現地ではMFユーリ・ティーレマンスの後釜として期待されているほか、レアル・マドリード所属MFジュード・ベリンガムと比較する声も上がっている。

 元日本代表FW岡崎慎司の古巣であるレスターは、昨季のプレミアリーグで18位に終わり2部へ降格。攻撃陣の中心選手であったティーレマンスは契約満了により退団し、アストン・ヴィラへ加入。今月6日にイングランド2部開幕戦を控えているが、ティーレマンスの後釜確保には至っていない。

 レスターの専門サイト『フォックス・オブ・レスター』は3日、レスターの獲得候補である田中に関する特集記事を掲載。「ウェストハム・ユナイテッド、フラム、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンFC(WBA)が関心を寄せている。レスターは、エンツォ・マレスカ新監督のもとエキサイティングなプロジェクトとプレミアリーグ昇格の目標が魅力的だ。(田中の争奪戦で)ポールポジションに立っている」としている。

 また記事では、FIFAワールドカップ・カタール大会における田中の活躍ぶりが紹介されているほか、同選手のプレースタイルについて以下のように記されている。

 「ボックストゥボックスのタイプとして活躍し、ピッチ上のリーダーとして頭角を現し始めている。彼はベリンガムのプレースタイルと比較されることもある。中盤におけるリーダー不在で2部へ降格したレスターにとって、まさに必要な人材だ」

 「田中はペナルティエリア外からシュートを放つなど、ティーレマンスに似たクオリティを兼ね備えているが、ティーレマンスに欠けていたリーダーシップやスピードも併せ持つ選手だ」

 田中には、MF遠藤航ら擁するブンデスリーガ(ドイツ1部)VfBシュツットガルトやMF長谷部誠所属アイントラハト・フランクフルトからの関心も報じられている。先月29日に行われたドイツ2部リーグ開幕戦でフル出場しているが、イングランド移籍実現にむけての期待は高まっているようだ。