Jリーグ

【J1リーグ2023】第21節ベストイレブン

鹿島アントラーズ MFディエゴ・ピトゥカ 写真:Getty Images

MF:ディエゴ・ピトゥカ(鹿島アントラーズ)

6月11日の第17節(湘南ベルマーレ戦)以来となる勝利を挙げた第21節の鹿島アントラーズ。試合を通してMFディエゴ・ピトゥカは、ゲームメイク、フィニッシュと質の高いプレーを連発していた。ボールを受けては素早い判断と正確なコントロールのフィードでチャンスメイク。後半には、強烈で抑えの効いたミドルシュートでチームに3点目もたらし、久々の勝利に大きく貢献した(対FC東京3-1)。


セレッソ大阪 MFジョルディ・クルークス 写真:Getty Images

MF:ジョルディ・クルークス(セレッソ大阪)

浦和レッズとの上位対決を制した第21節のセレッソ大阪(2-0)。序盤から右サイドのチャンスメイクで貢献したのがMFジョルディ・クルークスだ。正確なクロスで相手ゴールを脅かし、前半中盤には切り返しからカットイン。見事なミドルシュートでチームに2点目をもたらし、勝利を大きく引き寄せた。


鹿島アントラーズ MF樋口雄太 写真:Getty Images

MF:樋口雄太(鹿島アントラーズ)

正確なボール供給で今第21節は2つのアシストをマークした鹿島アントラーズのMF樋口雄太。FC東京との対戦で、同点ゴールはセットプレーのチャンスを正確なボール供給から演出し、2点目はボレーでシュート性のクロスから逆転ゴール演出。2ゴールに絡む活躍で、チームに4試合ぶりの勝利(3-1)をもたらした。


京都サンガ FWパトリック 写真:Getty Images

FW:パトリック(京都サンガ)

降格圏との勝ち点差を広げるためにも、連敗は避けたい京都サンガ。第21節では、上位争いを繰り広げている名古屋グランパスと対戦した。幸先よく先制ながらも追いつかれてしまう試合展開の中、途中出場のFWパトリックが値千金の勝ち越しゴールを挙げ勝利を収めた(2-1)。与えられた短い時間前線でチャンスメイクを図り、アディショナルタイムにはセットプレーからパワーのあるヘッドで得点。勝ち点3をチームにもたらした。


鹿島アントラーズ FW鈴木優磨 写真:Getty Images

FW:鈴木優磨(鹿島アントラーズ)

4試合ぶりに勝利を挙げた第21節の鹿島アントラーズ(対FC東京3-1)。序盤に先制を許す難しい展開でチームを救ったのがFW鈴木優磨だ。セットプレーのチャンスに、ファーから飛び込むヘッドで同点ゴールをマーク。そのほかの場面でも、序盤から丁寧なパス、上がりを待てるキープ力で攻撃を牽引した。


ヴィッセル神戸 FW大迫勇也 写真:Getty Images

FW:大迫勇也(ヴィッセル神戸)

連勝を目指すヴィッセル神戸は、第21節でサガン鳥栖と対戦。先制こそされたが、最後は逆転し勝利を収めた(2-1)。この逆転劇を生み出したのは、今季絶好調のFW大迫勇也。失点直後に振り出しに戻す同点ゴールを挙げると、2点目の起点となるスルーパスで逆転ゴールにも絡んだ。ハンド判定となったが、最終盤にもネットを揺らすなど、最後まで攻撃で見せ場を作った。

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名前大島俊亮
趣味:サッカー観戦、ゲーム(スポーツ、シミュレーション、アクションなど)
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サッカーを中心に、スポーツやエンタメなど複数ジャンルを扱うライターとして活動しております。Jリーグを中心に、日本のサッカーファンが楽しめる記事執筆を心がけていきますのでよろしくお願いします。

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