トッテナム・ホットスパーが、セルティックを率いるアンジェ・ポステコグルー監督の招へいに近づいているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
オーストラリア代表などを率いたポステコグルー監督は、2018年から3年間横浜F・マリノスを指揮すると、”アタッキング・フットボール”で、2019年シーズンには明治安田生命J1リーグでクラブを優勝に導く手腕を披露。2021年6月にセルティックへ引き抜かれると、今季もリーグ戦優勝に導いていた。
そんなポステコグルーは来季の欧州コンペディション出場権を逃し、新指揮官を探しているトッテナム就任の可能性について言及はしていないものの、プレミアリーグで自身の力を試したいと考えている模様。そして、同監督はセルティックの今季最終試合が終わり次第、契約の細部について合意することを望んでいるとのことだ。
その一方で、セルティックは今季3冠の可能性を残しているポステコグルー監督を流出することを悲観しているものの、ステップアップを受け入れる構えだという。そして、後任候補としてウェストハム・ユナイテッドのデイビッド・モイーズ監督らをリストアップしているようだ。
コメントランキング