ミランが、アイントラハト・フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地(26)の獲得を検討しているようだ。
2019年夏にシント=トロイデンVVからフランクフルトへ復帰以降、攻撃の中心選手として活躍を続ける鎌田は、昨季のUEFAヨーロッパ・リーグ(EL)優勝に貢献。今季は2023年に入ってから調子を落としているが、ここまで公式戦44試合に出場して15ゴール5アシストの数字を残しているが、契約満了で今夏フリーになることが決まっている。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ミランは近日中に鎌田を獲得するかの判断をするという。ミランは代理人と交渉を行っており、選手本人は移籍を強く希望しているが、クラブ次第となっているようだ。
なお、日本代表MFにはボルシア・ドルトムントからもアプローチを受けているというが、まだ合意には至っておらず、サインもしていないとのこと。ベンフィカやナポリからの関心も浮上している同選手だが、本人が望むミランに移籍するのだろうか。
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