Jリーグ ヴァンフォーレ甲府

甲府FW宮崎純真の千葉戦ノーゴールに異論。公式SNS「VAR見たかった」

宮崎純真 写真:Getty Images

 ヴァンフォーレ甲府は13日開催の明治安田生命J2リーグ第15節で、ジェフユナイテッド市原・千葉相手に0-1と敗北。後半にFW宮崎純真のシュートがゴールと認められず、ネット上で異論が沸き起こっている。

 この試合は前半29分に千葉が先制。サイドからクロスを放り込むと、ペナルティエリアでMF見木友哉がダイレクトボレー。シュートをGK河田晃兵が弾くと、セカンドボールはポストに当たってクリアされたが、直前にゴールラインを割っていたため見木のゴールが認められた。

 一方、甲府は後半15分にビッグチャンス。宮崎がミドルシュートを放ち、GK新井章太がセーブ。セカンドボールはゴールラインを割ったかのように見えたが、得点は認められなかった。

 これには、ネット上で「宮崎のシュート、ゴールじゃない?」、「見木のゴールは認められたのに…」といった声が上がっているほか、DAZN制作番組『Jリーグジャッジリプレイ』での解説を求めるファンもいる。

 さらにJITリサイクルインクスタジアムのある小瀬スポーツ公園の公式ツイッターアカウントは、「宮崎選手のシュートはゴールライン割っていませんでしたかね。今日の甲府サポはみんなVARが見たかった…」と投稿。ハッシュタグ付きで「純真の何ミリ」というコメントも添えている。なお甲府は千葉戦での黒星により、7勝2分6敗。暫定で8位まで順位を落としている。