
明治安田生命J1リーグFC東京のクラブコミュニケーターを務める石川直宏氏が、今月7日までに自身のツイッターアカウントを削除。サポーターから落胆の声が上がっているほか、一部のSNSユーザーに対する批判も沸き起こっている。
石川氏は2002シーズン途中からおよそ15年間にわたりFC東京でプレー。現役引退後は2018年からクラブコミュニケーターとして古巣に関わるなど、今でもFC東京サポーターから親しまれている。
またFC東京は今年2月に「【創立25周年を迎えて】クラブエンブレムのアップデートについて~首都・東京のクラブとして都民にとって真のシンボルになるために~」と題して、クラブエンブレムのアップデートを行う考えをサポーターや関係者などに共有。
石川氏は先月30日実施のクラブビジョンおよびエンブレムアップデートに関するオンライン配信イベントに参加すると、配信終了後に「GW、しかも夕食時のタイミングでご覧いただきありがとうございました。ツイートも拾い切れずすみません。ハッシュタグで検索してのちほど読ませてもらいます」と投稿。サポーターの声に耳を傾ける姿勢を示していた。
しかし今月7日14時時点で、同氏のツイッターアカウントは削除。これには「ナオさん、どうしたのかな…?」、「本当に残念」、「ナオは自分にとってレジェンド。本当に悲しい」というコメントが多く見られている。
その石川氏は6日、AFCチャンピオンズリーグ決勝の浦和レッズ対アル・ヒラルで、元FC東京所属選手である塩田仁史GKアシスタントコーチと元韓国代表DFチャン・ヒョンスが対戦することに「シオとヒョンスがこの同じ舞台にいるのが感慨深い」と投稿。これに対して、SNSユーザーから「FC東京が大舞台にたどり着けない理由を考えるべき」という批判メッセージが寄せられていた。
それだけに今回の一件に対して「一部のサポーターのせいだろ」、「人柄がいいからと言って何を言ってもいいわけではない」、「石川直宏さんはとても良い人なのに、その人を怒らせるってよほどのこと」といった声も上がっている。
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