ラ・リーガ バルセロナ

右SB補強画策のバルセロナ、三笘薫同僚のブライトンDFに注目か

ジョエル・フェルトマン 写真:Getty Images

 バルセロナが、ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するオランダ代表DFジョエル・フェルトマン(31)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。

 スペイン代表DFセルジ・ロベルトらが在籍しているものの、センターバックを本職としているフランス代表DFジュール・クンデが右サイドバックのファーストチョイスとなっているバルセロナ。そのなかで、バルセロナはパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの復帰などどもに右サイドバックの補強を目指しているようだ。

 そのなかで、バルセロナは日本代表MF三笘薫が在籍するブライトンと今夏に契約満了を迎えるフェルトマンの獲得を視野を視野に入れているという。財政難を抱えていることからバルセロナはフリートランスファーで獲得することで、選手登録の際の問題などを減らしたいようだ。

 オランダ代表として28キャップ2ゴールを誇るフェルトマンはアヤックスでプロキャリアをさせると、2020年夏にブライトンへ完全移籍。今季は右サイドバックだけでなく、センターバックでもプレー可能なユーティリティ性を兼ね備えており、今季はここまで公式戦32試合に出場している。