プレミアリーグ トッテナム

トッテナム、守備強化にバルセロナDFを注視?両クラブの関係は良好

アンドレス・クリステンセン 写真:Getty Images

 トッテナム・ホットスパーが、バルセロナに所属するデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセン(27)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。

 チェルシーでプロキャリアをスタートさせたクリステンセンは、昨夏にフリートランスファーでバルセロナへ加入。加入当初は負傷の影響などで出場機会に恵まれなかったが、昨年11月からプレータイムが増加すると、ここまで公式戦25試合に出場している。

 そんなクリステンセンに対して、イングランド代表DFエリック・ダイアーやコロンビア代表DFダビンソン・サンチェスがシーズン途中に不振に陥っていることからトッテナムは来季に向けてDFラインの強化が必要だと考えていることから関心を示しているという。

 トッテナムとバルセロナはフランス代表DFクレマン・ラングレの取引以降、良好な関係を築いているとのこと。プレミアリーグでの経験もあるデンマーク代表DFにはニューカッスル・ユナイテッドとアストン・ビラも関心を示している一方で、バルセロナは財政難を解決するために同選手の売却を検討しているようだ。