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明治安田生命J1リーグFC東京所属FW熊田直紀は、すでに欧州クラブのスカウト陣から注目を浴びている。そんな中、イギリス国内ではリバプールに同選手獲得を勧める声が沸き起こっている。
熊田はFC東京の下部組織で頭角を現すと、昨年2月に2種登録選手としてトップチームに登録。昨季のYBCルヴァンカップで2試合に出場すると、トップチームに昇格。今年3月にAFC U20アジアカップ5試合の出場で5ゴールをあげると、先月26日に行われたルヴァンカップの京都サンガ戦でプロデビューし、いきなりゴールを挙げている。
同選手の将来については、元日本代表の内田篤人氏がDAZN制作番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』出演時に「ヨーロッパのスカウトから熊田の名前がかなり上がっていると聞いています」とコメント。U20日本代表戦での活躍もあり、すでに欧州移籍の可能性があることを明かしていた。
するとリバプールの専門サイト『Liverpoool.com』は9日、「リバプールはもうひとりのアーリング・ハーランド獲得に動くべきだ」と見出しをうち、リバプールに熊田の獲得をプッシュ。
「熊田は最近ヨーロッパで注目を浴びている従来の日本人選手とは明らかに違う。日本のスター選手は、一般的に小柄で優れた技術を持つことで知られている。彼はその枠に収まらない。技術的な才能がある一方で、かなり背が高く、身体能力も非常に高い」
「AFC U20アジアカップではハーランドがユース時代に見せたような身体能力の高さで、ゴールを量産していた。レッドブル・ザルツブルクで爆発的な人気を博した直前のハーランドと同じように、FC東京でレギュラーとして活躍するようになれば、同じように爆発的に成長する兆しがある」と、マンチェスター・シティ所属FWアーリング・ブラウト・ハーランドと比較している。
また『Liverpoool.com』はブライトン所属MF三笘薫をはじめ、日本代表選手が欧州で成功を収めていることを紹介した上で「ブライトンやセルティックといったクラブは、最近Jリーグの市場に投資することでその恩恵を得ているため、リバプールもそれに倣うのが賢明だ」と主張。
ユルゲン・クロップ監督が過去に元日本代表MF香川真司やMF南野拓実を指導していたことを理由に「クロップ監督は日本人選手の才能を最大限に引き出すコツを知っている」と綴っている。
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