Jリーグとスポーツ動画配信サービス『DAZN』は今月30日、放映権に関する新契約締結を公式発表。2024年からJ3リーグの放送がDAZNで扱われないことに、FC岐阜所属DF宇賀神友弥をはじめJ3リーグでプレーする選手が次々と反応している。
DAZNは2017年からJリーグ公式戦の配信を実施。両者は2020年に新型コロナウイルス感染拡大によるリーグ戦中断をうけて、2017年から2028年までの12年間契約で放映権およそ2239億円に契約内容を変更していた。
しかし今回新たに結ばれた契約は、2023年から2033年までの11年間となっており、放映権はおよそ2395億円にアップ。ただ一方で、2024シーズン以降のJ3リーグ放映権については、「無料放映も含めて最適な放映形式を検討」としている。
このJ3リーグの放映権に関する発表内容には、ネット上で様々な意見が噴出。かつて浦和でプレーしていたFC岐阜所属の宇賀神は、「昇格しろってことか!」とツイートしている。
また昨季限りでヴィッセル神戸を退団し、鹿児島ユナイテッドFCに復帰したFW藤本憲明も「ありがとうDAZNさん。昇格しろって事やろ!?わかった、任せて」と投稿。「ポジティブ思考だな」、「藤本選手期待していますよ!」、「J2昇格へともに戦おう」といった前向きなメッセージが数多く寄せられている。
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