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伊東純也、スタッド・ランスで最高給取り!日本人選手過去最高年俸の4分の1

伊東純也 写真:Getty Images

 日本代表FW伊東純也は、リーグアン(フランス1部)スタッド・ランスの主力選手として活躍。移籍1年目にして結果を残しているが、そのパフォーマンスに見合うだけの年俸を受け取っていると現地で報じられている。

 伊東は昨年7月、ベルギー1部KRCヘンクからスタッド・ランスへ完全移籍。今季ここまでリーグ戦28試合中24試合の先発出場で5ゴール5アシストをマーク。ウィル・スティル監督のもと、右サイドでレギュラーに定着している。

 フランス紙『レキップ』は今月29日、リーグアンでプレーする全選手の年俸ランキングを公開。これによると、スタッド・ランスでは伊東とモロッコ代表DFユニス・アブデルハミドが最高給取りであり、その額は年俸120万ユーロ(約1億7000万円)だという。

 ただスタッド・ランス所属選手の総年俸額は、20クラブ中17位とのこと。またリーグアンでプレーする選手の中では、パリ・サンジェルマン所属のフランス代表FWキリアン・ムバッペが年俸7200万ユーロ(約104億円)で1位だという。

 なお欧州でプレーした日本人選手の最高年俸は、マンチェスター・ユナイテッド時代のMF香川真司であり、その額は400万ポンド(約6億5000万円)とみられる。

 またアイントラハト・フランクフルト所属の日本代表MF鎌田大地は先月、ボルシア・ドルトムント移籍で合意と報じられているが、ドルトムント加入時には年俸600万ユーロ(約8億6000万円)を受け取るとみられている。