ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンが、セルティックに所属する日本代表MF旗手怜央(25)に関心を示しているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。
2020年に入団した川崎フロンターレではクラブの明治安田生命J1リーグ優勝に貢献した旗手は、2021年12月にセルティックへ完全移籍。加入直後からレギュラーを掴み、翌シーズンにはセルティックのリーグ優勝に貢献すると、今季もここまでプレミアシップ27試合に出場して5ゴール7アシストを記録している。
セルティックを率いるアンジェ・ポステコグルーも賛辞を送る旗手に対して、今月上旬に契約延長したものの、エクアドル代表MFモイセス・カイセドが退団する可能性のあるブライトンが関心を示している模様。今冬に移籍希望を表明していたカイセドに関しては、今冬にも獲得を目指したアーセナルが継続して関心を示しているとみられている。
ブライトンには川崎F時代に共闘した日本代表MF三笘薫も在籍。シーズン途中に監督交代がありながらもロベルト・デ・ゼルビ体制で上位争いを演じているブライトンにステップアップすることはあるのだろうか。
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