チェルシーが、ノッティンガム・フォレストでプレーするイングランド代表GKディーン・ヘンダーソン（26）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『Caughtoffside』が伝えた。
イングランド代表として1キャップを刻むヘンダーソンは2018年夏から2年間武者修行を積んだシェフィールド・ユナイテッドで評価を高めたものの、2020年夏に復帰したマンチェスター・ユナイテッドで守護神の座を掴むことはできず。昨夏にノッティンガムにレンタルで加わると、今季はここまでプレミアリーグ18試合でゴールマウスを守っている。
そんなヘンダーソンには元フランス代表GKウーゴ・ロリスの後継者を探すトッテナム・ホットスパーが関心を示しているなかで、チェルシーも新たに関心を示しているとのこと。同クラブではセネガル代表GKエドゥアール・メンディに退団が噂されていることから、その代役だと考えているようだ。
また、イングランド代表GKは保有権を持つユナイテッド内でスペイン代表GKダビド・デ・ヘアより序列が低いことから控えとして残留する可能性は低いとのこと。プレー時間を求めて今夏にユナイテッドを離れる可能性が高いという同選手だが、どのような結末になるのだろうか。
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