Jリーグ ジュビロ磐田

杉本健勇の横浜FM移籍に「磐田の9番だから…」美女サポSHONOが心境吐露

杉本健勇 写真:Getty Images

 明治安田生命J2リーグジュビロ磐田に所属していた元日本代表FW杉本健勇は今月22日、横浜F・マリノスへ期限付き移籍。磐田サポーターから戸惑いや怒りの声が沸き起こる中、磐田のクラブアンバサダーを務めるSHONOさんが同選手に対する思いを綴っている。

 杉本は2021年12月に浦和レッズから磐田へ期限付き移籍。昨季はJ1リーグでわずか1ゴールにとどまりチームもJ2降格となったが、シーズン終了後に完全移籍移行により磐田へ残留していた。

 しかし同選手はJリーグの第1登録期間(移籍ウィンドウ)閉鎖の1週間前に、横浜FMへ電撃移籍。今季開幕前に磐田でのプレーに懸ける思いを語っていたものの、移籍決定時に「クラブの気持ちも自分なりに感じたうえで、この決断になりました」とコメントを残していた。

 この杉本の移籍に対しては、磐田サポーターから「裏切られた」、「『クラブの気持ちも自分なりに感じた』ってどういうこと?」、「補強禁止処分中なのに、それでも出ていくんだ…」といった声が噴出。中には同選手に対する誹謗中傷のメッセージもある。

 そんな中、静岡県浜松市出身で東京発ガールズバンド「PARADOXX」のドラム担当であるSHONOさんは23日に自身のツイッターアカウントを更新。

 「杉本健勇選手の移籍どう思いますか?ってインスタでめちゃくちゃDM頂くんですが、移籍してくる時死ぬほど期待したんです。杉本健勇選手ですから!!!たぶん誰もが期待したんじゃないですか!?」

 「J2に降格が決まって、杉本健勇選手の完全移籍も決まって、ジュビロ磐田が補強禁止という前代未聞のハプニングもあって、杉本健勇選手にはジュビロ磐田サポーターの子供たちの正義のヒーローになって欲しかったんです!ジュビロ磐田の9番ですから!」

 「賛否両論あったけど、やっぱりジュビロ磐田の選手だったから大好きだったんですよ!だからこそウチで活躍して欲しかったーーという悲しさはあります!」

 「いまのジュビロ磐田の状況を助けてくれるヒーローになって欲しかったなあ、という思いです!」と胸の内を明かしている。